アニール処理
アニール処理は
ミサワ金属工業にお任せください。
精密業激戦区の価格・納期・品質で、
貴社のモノづくりをサポートします。
アニール処理
自社保有の設備にて、アニール処理を承っております。精密業激戦区の品質・納期でお見積もりいたします。
弊社のアニール処理は「①残留応力の除去」「②加工硬化の除去」です。
特に弊社においては、アルミのアニール処理の評価が高く、実績が豊富です。詳細はお気軽にお問い合わせください。
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アニール処理対応材質
●アルミ
アルハイス / アルジェイド / アルジェイド83 / A5052 /A2017 /A7075 / アルミーゴハード / A6061 / A2024 / YH52 / YH75
●ステンレス
SUS303 / SUS304 / SUS310 / SUS316 / SUS410 /SUS420J2 / SUS430 /SUS440C / SUS630 / SUS303 燃鈍材 /SUS304 燃鈍材
●伸銅
無酸素銅(C1020P) / タフピッチ銅(C1100P) / 快削銅(C14500)/ クローム銅(Z3234) / ベリリウム銅25 合金(C1720P)/ ベリリウム銅50 合金(Z3234) / リン青銅(C5191P) / リン青銅鋳物(PBC2C) / 砲金(BC6C)
●真鍮
C2801P / C3604
●樹脂
ジュラコン(POM) / MC ナイロン / ユニレート / PEEK / PC
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アニール処理
アニール処理とは
金属材料に、切削・研削などによる外力を加えると、それに反発する内力が発生します。この内力は、外力を取り除いた後も残る傾向にあり、その力を「残留応力」と呼びます。
その残留応力には、「引張残留応力」と「圧縮残留応力」の二方向の力があり、材料の内部から外部に向かう力が「引張残留応力」。反対に、材料の内部へ向かう力が「圧縮残留応力」です。
特に、アルミニウム材を熱間鍛造した場合には、素材が外側から冷えていき、内側が、先に冷えた外側に引っ張られる傾向にあります。そのため、引張残留応力が残りやすくなります。
残留応力をそのままにしておくと、歪みが生じたり、外力が加わった時や塗料や溶剤に触れた時、そこから応力を逃がそうと割れてしまったりする可能性があります。
そこで、熱を加えることで残留応力を取り除くのですが、その処置が「アニール処理」です。
加工品はアニール処理により、寸法や形状が安定します。
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